• 日本人の横綱はいつ出るのかなあ

    by  • 2013/03/23 • 大相撲 • 0 Comments

    346px-Hakuho_2012_January白鵬が24回目の優勝を決め、北の湖に並んだ。
    一人横綱の期間が長かったから、輪島、二代目若乃花、三重ノ海や千代の富士などライバル横綱が多かった北の湖と比べて相手が軽いのではないかと思う人もいるかもしれないが、そんなことはない。一人横綱で長くいたということは、他の力士に連続優勝を許さなかったということで、相手に恵まれたという事にはならない。どちらが上だとかは比べられないが、宮城野部屋の白鵬より、北天佑や増位山と対戦しなくて済んだ北の湖のほうが有利という見方もできる。
    いずれにしても、横綱や大関は番付の上から順に当たっていくので今のように大関が多いと(北の湖の時代も横綱や大関が多い時期があったが)、平幕と当たるのは前頭の2枚目か3枚目までということになり、上位陣はほんとうに大変だと思う。そして、上位となかなか当たらない下位の力士に星を伸ばすのが1人や2人出てくるのは避けがたいので、上位で優勝するためには取りこぼしができない。
    そんな地位で横綱は12勝で平幕の勝ち越しのようなイメージであり、下の地位の力士と違ってコンスタントに2桁勝てなくなれば引退するしかない。
    白鵬は現在28歳だが、貴乃花は30歳、大鵬、北の湖は31歳で引退している。横綱昇進が遅かった千代の富士は36歳までとったが、22歳で横綱昇進した白鵬は30歳から32歳まではとれるのではなかろうか。まだ、あと2、3年とれるのであれば大鵬の32回優勝は更新する可能性が高い。
    それにしても、日本人力士の優勝はもう6年以上なく、日本人の横綱に至っては15年前の3代目若乃花が最後、大関も半分が外国人力士という体たらくだ。外国人力士が活躍するのが悪いとは思わないし、曙や武蔵丸のように帰化して後進の指導に当たるほど日本や相撲を愛している者も少なくないから、いいといえばいいのだけど、なんとなく寂しい気がするのは僕だけじゃないはずだ。

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