• 女子柔道監督に神取忍なんていいんじゃないの

    by  • 2013/02/06 • 柔道 • 0 Comments

    http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/93066/

    柔道女子の体罰問題で女子プロレスラーの神取忍の発言を読んだが、なかなかいい事を言っていると思った。
    神取忍は元々柔道の出身で全日本選抜柔道体重別選手権(66kg級)で3連覇、世界柔道選手権3位と柔道でもトップクラスの選手だったので、強化選手の立場もよくわかっていると思うが、講道館と関わりの少ないいわゆる町道場の出身だったので、今の強化選手と若干状況は違うかもしれない。
    僕が着目したのは、「体罰って、(柔道を)教わってきた環境が大きいと思うんだ。殴られるのが当たり前で来た人は指導者になっても殴る。」という点だ。たしかにその通りだろう。自分も当たり前のように殴られてきて、かつ、代表監督まで務めるほどの人なら、実際に強くなったのだろうから、成果が出る方法はこれだな、と思ってしまってもおかしくはない。
    彼女は、体罰を受けた経験はなく、『柔道界にも「体罰の経験がなくて上がってきた選手もいるんだよ」ってことも、ちょっと知ってほしいな。』と言っているので、体罰なくしても強くなれるということを自ら体現している。女子の代表監督に女性を登用しようという動きもあるようだが、神取なら実績も十分だし、カリスマ性もあるので、うってつけではないだろうか。彼女が町道場出身ということで実現は難しいとは思うが。単に女性を監督にするというだけであれば、体罰を当然として指導されてきた人が選ばれれば、同じ問題は起こりうると思う。
    なお、園田監督が槍玉に挙げられたことについては、体罰は悪いにしても、ロンドン五輪の成績不振を受けた柔道界の内紛という説もある。実際、ツイッターで帰ってきてほしいと発言している選手もいる。これについてはもう少し様子を見守りたいと思う。

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